塩の街【あらすじネタバレ感想】有川浩は電撃大賞から生まれた

あらすじ

「世界とか、救ってみたくない?」。塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。崩壊寸前の東京で暮らす男と少女に、そそのかすように囁く者が運命をもたらす。有川浩デビュー作にして、不朽の名作。

(KADOKAWAより)

感想・レビュー

第10回電撃ゲーム小説大賞’大賞’受賞

読んだのは角川文庫版です。

電撃文庫版には収録されていない話が収録されていたらしく、結構頁数が多かった記憶があります。

そもそも有川浩さんにラノベの印象がなかったので、デビュー電撃大賞からだったんだととても驚きました。

有川浩さんといえば中学生くらいの時に、母親に買ってもらった「図書館戦争」を読んだときにすごく面白かったのは今でも覚えています。

その当時は、よくあさのあつこさんの「バッテリー」シリーズとか「ハリーポッター」シリーズとかにすごくハマってました。

学校の朝読で読んで、いつもは机の中に置いて帰るんですけど、次の日の朝読まで我慢できなくて、家に持って帰り、ベッドで眠るまで読んでたのはいい思い出です。

とまぁ全然本作の話をしてませんでした。笑

確かに、デビュー作にものちの図書館戦争のような雰囲気は微かに感じましたね。

恋愛とSF環境をミックスさせたお話。

面白いのは面白いけど、個人的にそこまでハマる感じでもなかったですが。笑

まぁ「塩の街」っていう設定が既に面白いんですけどね。

またいつか図書館戦争も読み直したいですね。

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