【2005年】第二回本屋大賞ノミネートランキング結果発表!第二回の大賞受賞はあの作品?

第二回本屋大賞【2005年】

第10位「そのときは彼によろしく」市川拓司

あらすじ

小さなアクアプラント・ショップを営むぼくの前に、ある夜、一人の美しい女性が現れる。店のドアに貼ってあったアルバイト募集のチラシを手にして―。採用を告げると彼女は言った。「私住むところがないの。ここに寝泊まりしてもいい?」出会うこと、好きになること、思いやること、思い続けること、そして、別れること…。ミリオンセラー『いま、会いにゆきます』の著者による、最高のロマンチック・ファンタジー。

(小学館より)

第9位「私が語りはじめた彼は」三浦しをん

あらすじ

私は、彼の何を知っているというのか?彼は私に何を求めていたのだろう?大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘―それぞれに闇をかかえた「私」は、何かを強く求め続けていた。だが、それは愛というようなものだったのか…。「私」は、彼の中に何を見ていたのか。迷える男女の人恋しい孤独をみつめて、恋愛関係、家族関係の危うさをあぶりだす、著者会心の連作長編。

(新潮社より)

第8位「黄金旅風」飯嶋和一

あらすじ

江戸寛永年間、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称されたこの二人こそ、後に史上最大の朱印船貿易家と呼ばれた末次平左衛門と、その親友、内町火消組惣頭・平尾才介だった。代官であった平左衛門の父・末次平蔵の死をきっかけに、新たな内外の脅威が長崎を襲い始める。そのとき、卓越した政治感覚と強靱な正義感を持つかつての「大馬鹿者」二人が立ち上がった。

(小学館より)

第7位「犯人に告ぐ」雫井脩介

あらすじ

闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―史上初の劇場型捜査が幕を開ける。第7回大藪春彦賞を受賞し、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝くなど、2004年のミステリーシーンを席巻した警察小説の傑作。

(双葉社より)

第6位「対岸の彼女」角田光代

あらすじ

専業主婦の小夜子は、ベンチャー企業の女社長、葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始めるが…。結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。多様化した現代を生きる女性の、友情と亀裂を描く傑作長編。第132回直木賞受賞作。

(文藝春秋より)

第5位「チルドレン」伊坂幸太郎

あらすじ

活字離れのあなたに効く、小説の喜び
ばかばかしくも、恰好よい、伊坂幸太郎が届ける「5つの奇跡」

「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々――。何気ない日常に起こった5つの物語が、1つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。

(講談社より)

第4位「袋小路の男」絲山秋子

あらすじ

指一本触れないまま「あなた」を想い続けた

高校の先輩、小田切孝に出会ったその時から、大谷日向子の思いは募っていった。大学に進学して、社会人になっても、指さえ触れることもなく、ただ思い続けた12年。それでも日向子の気持ちが、離れることはなかった。川端康成文学賞を受賞した表題作の他、「小田切孝の言い分」「アーリオ オーリオ」を収録。

(講談社より)

第3位「家守綺譚」梨木香歩

あらすじ

庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多…本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。―綿貫征四郎の随筆「烏〓苺記(やぶがらしのき)」を巻末に収録。

(新潮社より)

第2位「明日の記憶」荻原浩

あらすじ

広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!山本周五郎賞受賞の感動長編、待望の文庫化。

(光文社より)

大賞「夜のピクニック」恩田陸

あらすじ

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

(新潮社より)

第二回本屋大賞ノミネートランキング

  1. 大賞「夜のピクニック」恩田陸
  2. 第2位「明日の記憶」荻原浩
  3. 第3位「家守綺譚」梨木香歩
  4. 第4位「袋小路の男」絲山秋子
  5. 第5位「チルドレン」伊坂幸太郎
  6. 第6位「対岸の彼女」角田光代
  7. 第7位「犯人に告ぐ」雫井脩介
  8. 第8位「黄金旅風」飯嶋和一
  9. 第9位「私が語りはじめた彼は」三浦しをん
  10. 第10位「そのときは彼によろしく」市川拓司

まとめ

いかがでしたか。第二回の本屋大賞も決まりました。

第二回大賞は恩田陸さんの「夜のピクニック」です。おめでとうございます。

伊坂幸太郎さんは連続ノミネートですね。

三浦しをんさん、梨木香歩さん辺りも初ノミネートになります。

私は、角田光代さんの「対岸の彼女」、伊坂幸太郎さんの「チルドレン」を読みました。

その後「対岸の彼女」は直木賞にも選ばれいます。面白かったですね。

では次の第三回でお会いしましょう。