【2011年】第八回本屋大賞ノミネートランキング結果発表!大賞受賞はあのミステリに……

第八回本屋大賞【2011年】

第十位「ストーリー・セラー」有川浩

あらすじ

妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。

(幻冬舎より)

第九位「キケン」有川浩

あらすじ

ごく一般的な工科大学である成南電気工科大学の「機械制御研究部」。略称「機研“キケン”」のこのサークルは、犯罪スレスレの実験や破壊的行為の数々から「キケン=危険」とおそれられていた。激しすぎる「新入生歓迎実験」、学祭での『奇跡の味』の模擬ラーメン店、驚愕の戦法で挑んだロボット相撲大会…。「キケン」な理系男子たちが繰り広げる、事件だらけ&爆発的熱量の青春の日々。本書は、その黄金期の記録である!

(KADOKAWAより)

第八位「神様のカルテ2」夏川草介

あらすじ

栗原一止は、夏目漱石を敬愛する信州の内科医だ。「二十四時間、三百六十五日対応」を掲げる本庄病院で連日連夜不眠不休の診療を続けている。四月、東京の大病院から新任の医師・進藤辰也がやってくる。一止と信濃大学の同級生だった進藤は、かつて“医学部の良心”と呼ばれたほどの男である。だが着任後の進藤に、病棟内で信じがたい悪評が立つ。失意する一止をさらなる試練が襲う。副部長先生の突然の発病―この病院で、再び奇蹟は起きるのか。

(小学館より)

第七位「悪の教典」貴志祐介

あらすじ

学校という閉鎖空間に放たれた殺人鬼は高いIQと好青年の貌を持っていた。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー。

有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、ハスミンこと蓮実聖司。“モリタート”の口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく

(文藝春秋より)

第六位「叫びと祈り」梓崎優

あらすじ

ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。ミステリーズ! 新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据えた驚異の連作推理。激賞を浴びた大型新人のデビュー作!

(東京創元社より)

第五位「シューマンの指」奥泉光

あらすじ

音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人(まさと)が語るシューマンの音楽に傾倒していく。浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳にした直後、プールで女子高生が殺された。その後、指を切断したはずの修人が海外でピアノを弾いていたという噂が……。

(講談社より)

第四位「錨を上げよ」百田尚樹

あらすじ

戦争が終わってちょうど十年目、いまだ空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。高度経済成長、六十年安保闘争、東京オリンピック、大阪万博、よど号ハイジャック事件、日本列島改造論、石油ショック―激動の昭和の時代、生まれながらの野生児、作田又三は、人生という荒海を渡っていく。いざ、海図なき嵐の海へ。さあ、錨を上げよ!疾風怒濤の2400枚。圧倒的青春小説。

(講談社より)

第三位「ペンギン・ハイウェイ」森見登美彦

あらすじ

小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。

(KADOKAWAより)

第二位「ふがいない僕は空を見た」窪美澄

あらすじ

高校一年の斉藤くんは、年上の主婦と週に何度かセックスしている。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが―。姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編。R‐18文学賞大賞、山本周五郎賞W受賞作。

(新潮社より)

大賞「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉

あらすじ

国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」―暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。二〇一一年ベストセラー一位のミステリ、待望の文庫化。書き下ろしショートショート『宝生家の異常な愛情』収録。

(小学館より)

第八回本屋大賞ノミネートランキング

  1. 大賞「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉
  2. 第二位「ふがいない僕は空を見た」窪美澄
  3. 第三位「ペンギン・ハイウェイ」森見登美彦
  4. 第四位「錨を上げよ」百田尚樹
  5. 第五位「シューマンの指」奥泉光
  6. 第六位「叫びと祈り」梓崎優
  7. 第七位「悪の教典」貴志祐介
  8. 第八位「神様のカルテ2」夏川草介
  9. 第九位「キケン」有川浩
  10. 第十位「ストーリー・セラー」有川浩

まとめ

第八回本屋大賞は東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」です。

初ノミネートにして大賞受賞になります。おめでとうございます。

あとは有川浩さんは2作品がノミネートし、連続ノミネートもしています。すごいです。

森見登美彦さん、貴志祐介さん、百田尚樹さんたちも常連ノミネート組ですね。

奥泉光さん、窪美澄さん、梓崎 優さんが初ノミネートになります。

そして夏川草介さんの神様カルテの続編が、前回に引き続き連続ノミネートになりました。シリーズ連続ノミネートは初の快挙となります。

有川浩さんの「キケン」」は昔実家にあったような……神様のカルテ2は近々読んでみます。

私は東川篤哉さんの「謎解きはディナーのあとで」を読みました。面白かったです。

ではまた次回の第九回本屋大賞でお会いしましょう。さようなら。