【2018年】第十五回本屋大賞ノミネートランキング結果発表!メフィスト賞作家がついに……

第十五回本屋大賞【2018年】

第十位「キラキラ共和国」小川糸

あらすじ

亡き夫からの詫び状、憧れの文豪からのラブレター、大切な人への遺言…。祖母の跡を継ぎ、鎌倉で文具店を営む鳩子のもとに、今日も代書の依頼が舞い込みます。バーバラ婦人や男爵とのご近所付き合いも、お裾分けをしたり、七福神巡りをしたりと心地よい距離感。そんな穏やかで幸せな日々がずっと続くと思っていたけれど。『ツバキ文具店』続編。

(幻冬舎より)

第九位「百貨の魔法」村山早紀

あらすじ

時代の波に抗しきれず、「閉店が近いのでは?」と噂が飛び交う星野百貨店。エレベーターガール、新人コンシェルジュ、宝飾品売り場のフロアマネージャー、テナントのスタッフ、創業者の一族らが、それぞれの立場で街の人びとに愛されてきたデパートを守ろうと、今日も売り場に立ちつづける――。百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される猫が織りなす、魔法のような物語! 2018年本屋大賞ノミネート作品。

(ポプラ社より)

第八位「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人

あらすじ

広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷は、脳腫瘍を患う女性ユカリと出会う。外の世界に怯えるユカリと、過去に苛まれる碓氷。心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく―。実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く。彼女は死んだのか?ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜を彷徨う。驚愕し、感動する、恋愛ミステリー!第8回広島本大賞、第4回沖縄書店大賞、第1回一気読み大賞、3冠!

(実業之日本社より)

第七位「星の子」今村夏子

あらすじ

大切な人が信じていることを、わたしは理解できるだろうか。一緒に信じることができるだろうか…。病弱なちひろを救うため両親はあらゆる治療を試みる。やがて両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき…。第39回野間文芸新人賞受賞作。

(朝日新聞出版より)

第六位「騙し絵の牙」塩田武士

あらすじ

大手出版社で雑誌編集長を務める速水。誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。ある夜、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて…。斜陽の一途を辿る出版界で牙を剥いた男が、業界全体にメスを入れる!

(KADOKAWAより)

第五位「AX アックス」伊坂幸太郎

あらすじ

「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐために仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。物語の新たな可能性を切り拓いた、エンタテインメント小説の最高峰!

(KADOKAWAより)

第四位「たゆたえども沈まず」原田マハ

あらすじ

19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。画商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で浮世絵を売り込んでいた。野心溢れる彼らの前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホと、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇跡の出会いが”世界を変える一枚”を生んだ。 読み始めたら止まらない、孤高の男たちの矜持と愛が深く胸を打つアート・フィクション。

(幻冬舎より)

第三位「屍人荘の殺人」今村昌弘

あらすじ

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。
合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 
究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!
奇想と本格ミステリが見事に融合する第27回鮎川哲也賞受賞作!

(東京創元社より)

第二位「盤上の向日葵」柚月裕子

あらすじ

実業界の寵児で天才棋士――。 男は果たして殺人犯なのか! ? 

さいたま市天木山山中で発見された白骨死体。唯一残された手がかりは初代菊水月作の名駒のみ。それから4ヶ月、叩き上げ刑事・石破と、かつて将棋を志した若手刑事・佐野は真冬の天童市に降り立つ。向かう先は、世紀の一戦が行われようとしている竜昇戦会場。果たしてその先で二人が目撃したものとは! ?
日本推理作家協会賞作家が描く、渾身の将棋ミステリー!

(中央公論新社より)

大賞「かがみの孤城」辻村深月

あらすじ

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

(ポプラ社より)

第十五回本屋大賞ノミネートランキング

  1. 大賞「かがみの孤城」辻村深月
  2. 第二位「盤上の向日葵」柚月裕子
  3. 第三位「屍人荘の殺人」今村昌弘
  4. 第四位「たゆたえども沈まず」原田マハ
  5. 第五位「AX アックス」伊坂幸太郎
  6. 第六位「騙し絵の牙」塩田武士
  7. 第七位「星の子」今村夏子
  8. 第八位「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人
  9. 第九位「百貨の魔法」村山早紀
  10. 第十位「キラキラ共和国」小川糸

まとめ

ついに本屋大賞は15年目を迎えました。素晴らしいことです。

そして第十五回本屋大賞は、過去に何度もノミネートされていました辻村深月さんの「かがみの孤城」に決定しました。

ファンタジーとミステリと現代をミックスしているような感じで、一から十まで全部やったような重厚な作品でもあり、最後は心に染みる内容だったかと思います。

ノミネートされた中でも今村夏子さんや知念実希人さんなど新しい方もノミネート。

私は他にも今村夏子さんの「星の子」や今村昌弘さんの「屍人荘の殺人」なども読みましたね。

その陰で伊坂幸太郎さんは11作品目のノミネート。笑

原田マハさん、塩田武士さん、小川糸さんなど連続ノミネートもありました。

では次回の第十六回本屋大賞でお会いしましょう。さようなら。