TAG 芥川龍之介賞

純文学・古典

推し、燃ゆ【あらすじネタバレ感想】推しに捧げる現代の若者を描いた新時代の純文学!164回芥川賞受賞作

あらすじ 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。 (河出書房新社より) …

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石の来歴 浪漫的な行軍の記録【あらすじネタバレ感想】石に異常な執着をみせる男の人生を描く!110回芥川賞受賞作

あらすじ 現実と非現実の交錯を描く芥川賞受賞作。石に異常な執着を示す男の人生。長男の死、妻の狂気、次男の学生運動、夢と現実の交錯のなかで描かれる奥泉光の芥川賞受賞作。他に「浪漫的な行軍の記録」所収ーー太平洋戦争末期、レイ…

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むらさきのスカートの女【あらすじネタバレ感想】今村夏子の才能に追いつけない、161回芥川賞受賞作!

あらすじ 近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない<わたし>は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』『星の子』が芥川賞候補となった話題の著…

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螢川・泥の河【あらすじネタバレ感想】幼少期の友情を芸術に昇華させた宮本輝の芥川賞受賞作!傑作

あらすじ 純真な幼い少年ふたりの引き裂かれた友情に、涙。 土佐堀川に浮かんだ船に母、姉と暮らす不思議な少年喜一と小二の信雄の短い交流を描いて感動を呼んだ太宰治賞受賞の傑作「泥の河」。北陸富山の春から夏への季節の移ろいの中…

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苦役列車【あらすじネタバレ感想】父が犯した罪により劣等感に苛まれる自分を描く、西村賢太の第144回芥川賞受賞作

あらすじ 劣等感とやり場のない怒りを溜め、埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける北町貫多、19歳。将来への希望もなく、厄介な自意識を抱えて生きる日々を、苦役の従事と見立てた貫多の明日は――。現代文学に私小説が逆襲を遂げた、第…