破滅の刑死者 内閣情報調査室「特務捜査」部門CIRO-S【あらすじネタバレ感想】

あらすじ

普通じゃない事件と捜査――あなたはこのトリックを、見抜けるか?

ある怪事件と同時に国家機密ファイルも消えた。唯一の手掛かりは、事件当夜、現場で目撃された一人の大学生・戻橋トウヤだけ――。
内閣情報調査室に極秘裏に設置された「特務捜査」部門、通称CIRO-S(サイロス)。「普通ではありえない事件」を扱うここに配属された新米捜査官・雙ヶ岡珠子は、目撃者トウヤの協力により、二人で事件とファイルの捜査にあたることに。
珠子の心配をよそに、命知らずなトウヤは、誰も予想しえないやり方で、次々と事件の核心に迫っていくが……。

「才能が光る。浮世離れしたキャラクター造形。意表を突く場面展開。僕たちの会社が制作した『SPEC』のように映像化もありえるか?」神康幸(映像プロデューサー/電撃小説大賞最終選考委員)、「僕たちは何かを賭けて生きている。読み終えた後、この物語にもっと賭けたくなりました」佐野徹夜(作家)――大推薦の声、続々! 応募総数4843作品から激賞、第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》に輝いた、注目のサスペンス・ミステリ誕生。

(メディアワークス文庫より)

感想・レビュー

第25回電撃小説大賞“メディアワークス賞”受賞作

個人的にはある程度は楽しめたかなと思います。

ギャンブルを交えた感じで、主人公が中々イかれてる感じで嫌いではなかったです。

私はみたことがないのですが、大人気ドラマの『SPEC』にも似ているとか?

個人的には設定も悪くないと思いました。

ただヒロイン的な立ち位置が少々ベタ過ぎて、そこがもったいないかなと感じました。

続編は出るのか分かりませんが、どうしようかなぁというラインですね。

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