あらすじ
アニメ2期放送直前!冬の日常を描く短編集
雪乃、結衣と過ごすおなじみ奉仕部での活動から、小町の受験を心配したり、いろはのわがままに振り回されたり、さらには男子からのあるお願い事まで舞い込み……!? 八幡の短くも慌ただしい冬の日常を描く短編集。
(ガガガ文庫より)
感想・レビュー
いろは回です。これも良かったなぁ。
八幡といろはすと遭遇したゆきのんが「随分と楽しかったようね」的な皮肉を八幡に言うようなくだりがあって、やっぱりそこが一番面白かったです。
ただ完結してからも一色いろはだけが一番理解出来ないというか、読めないキャラクターだったなと感じています。
彼女が単純なバカだったらそれでいいんですけど、頭が多少は回るようで、だからこそ彼女の行動が色々と分からなかった。
やる気はないけど、行動力があるので、気分屋みたいな感じかな。
渡氏は一色いろはを書いててどんな感じだったのか、一番気になるかもしれない。
なんか昔どこかで材木座だったかな、円滑油的な発言してたような気もしますけど。
さて次巻からようやく本編再会です、楽しみ。