ようこそ実力至上主義の教室へ【あらすじネタバレ感想】――本当の実力、平等とは何なのか。

あらすじ

――本当の実力、平等とは何なのか。

希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという高度育成高等学校。毎月10万円相当のポイントが支給され髪型や私物の持ち込みも自由。だがその正体は優秀な者が好待遇を受けられる実力至上主義の学校で……!?

(MF文庫Jより)

感想・レビュー

このライトノベルがすごい!ノミネート歴:《2019・文庫部門》第六位、《2020・文庫部門》第四位、《2021・文庫部門》第三位、《2022・文庫部門》第三位

私はこの作品をアニメから見ましたが、当時は普通に面白いけど原作を読みたくなるレベルではなかった。

それから三年ぶりに原作を読む機会があり、読んでみると「あれ、こんなによう実って面白かったっけ?」みたいな感じになりました。

このときにシリーズとして可能性は十分に感じました。

今後予想以上に化けてくれるので、本当に好きなシリーズ。

この頃はまだ堀北がヒロイン的立場。綾小路もDクラスも謎が多い。櫛田の謎が垣間見えるところか?

是非とも再読してみたい作品の一つであります。

よう実シリーズ関連記事

紹介した本