あらすじ
全世界累計1,100万部突破のシリーズ最新刊!
《公理教会》の象徴である白亜の塔《セントラル・カセドラル》。隔離された大図書室の賢者《カーディナル》の助けを借り、ユージオは整合騎士となってしまったアリスを《本当の姿》に戻すため、キリトはこのアンダーワールドの消滅を回避するため、最高司祭《アドミニストレータ》の待つカセドラル最上階、一〇〇階を目指す。 そして到達した九十九階。 キリトとアリスの前に現れたのは、整合騎士の鎧に身を包み、瞳に冷たい光を浮かべたユージオだった。 躊躇いなく剣を抜くユージオを、やむなく迎え撃つキリト。旅立ちの日、遠い雷鳴に感じた戦いと別離の予兆は真実となってしまうのか。キリトの必死の呼びかけは、記憶を封じられたユージオに届くのか。アリシゼーション《人界編》、完結!
(電撃文庫より)
感想・レビュー
※ネタバレ注意!
これにてユージオ死す。当時は衝撃でしたね。
なんだかんでSAOって結構大事な人が死ぬなと思いました。ユージオは実際には人とは呼べないけど。
川原先生もユージオを死なすことすごく迷ったとどこかで言っていた記憶があります。
ようやくアドミニストレータ戦が終結し、一応このアンダーワールドの人界編が終わりました。
だけどキリトが廃人になるのもこのときはまだ分からないまま、めちゃ気になる感じで終わります。
次から大戦編ですね。
相変わらず面白いシリーズですね。