ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3【あらすじネタバレ感想】(GA文庫・大森 藤ノ)

あらすじ

「……君は、臆病だね」
「!?」
「臆病でいることは冒険で大切なこと。
でもそれ以外にも、君は何かに怯えてる」

突如憧れの女性【剣姫】アイズと再会を果たしたベル。
そこで突きつけられてしまった事実。自分を抉る最大の因縁。
紅い紅い、凶悪な猛牛・ミノタウロス。
少年はそんな自分を情けなく思った。
そして少年は初めて思った。僕は── 英雄になりたい。

『偉業を成し遂げればいい、人も、神々さえも讃える功績を』

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

(GA文庫より)

感想・レビュー

分かっていたが最高でしたね。ミノ戦激アツである。

1〜2巻の時に感じた(特に1巻)文体が少々癖のある言い回しが多かったので、自分とテンポがずれるシーンが多々目立った印象だったが(大森先生は女性なのか?)、3巻はそれが本当に洗練されていて、非常に読みやすかったです。

こっちの慣れもあるかもしれないが。

その中でしっかりと著者が本当にやりたい事が滲み出るように伝わってくる回で、素晴らしい回でした。

冒険するのか、冒険しないのか、そんなベルの葛藤にアイズ、リュー、シル、リリ、エイナとキャラが上手くハマっていてそこも上手いなと。

紹介した本