あらすじ
世界を殺す少女を救う方法は――デートして、デレさせること!?
「――君、は……」「……名か。そんなものは、ない」四月一○日。五河士道は精霊と呼ばれる少女と出会った。世界から否定される少女。だけど自分だけは少女を肯定したいと願った。新世代ボーイ・ミーツ・ガール!!
(ファンタジア文庫より)
感想・レビュー
妹がなんかやばいキャラでした。笑
ヒロインの十香が、敵みたいな流れから学校にシェルターみたいなのがあったりとで、世界観がちゃんと確立されていました。
あとはキャラクターの構図がしっかりしていたので読みやすかったと思います。
面白さはまぁまぁだったかなぁと。
今思えば敵とデートして懐柔するやり方が、スパイものとも思えるし、18禁の匂いもする。笑
意外とラノベでこのパターンはなかったのかもしれません。
タイトルのセンスは覚えやすくて良いですね。