あらすじ
兄を好きな妹はフィクションなのか?
美少女で、成績優秀、生徒会長も務める中学三年生の妹――永見涼花。そんな妹が『兄を溺愛する妹の小説』を書いてラノベ大賞を受賞!? ラノベを知らない妹の代わりに兄の俺がデビューする……だと!?
(ファンタジア文庫より)
感想・レビュー
殆ど覚えていないが、妹がラノベの新人賞を獲って、兄はラノベ作家を目指していたが、妹の変わりをするというベタな感じでしたね。
いやこのときはまだこの設定は少なかったのかしら。
まあそれはおいといて、特に悪かった印象はない。
妹が結構可愛くて、文章も無難な感じで読めました。
ただ中身もあってなかったようなラノベあるある。といえばそれまでなんだが。
別にラノベだから許されるわけでもないし、文芸純文学にも同じようなことはある。
だから続刊は買っていない。
ただイラストはめちゃくちゃ良かったですね。これこそラノベのアドバンテージ。