あらすじ
ケヤルガはHな旅の道中を楽しみながらも着々と復讐の準備を整えていた――。そんな中ジオラル王国最強戦力、剣聖クレハ・クライレットが回復術士の討伐に動き出す。最強の回復術士は如何にして剣聖を制するのか!?
(角川スニーカー文庫より)
感想・レビュー
「あひゃひゃひゃひゃ」⇦いやもうこれ主人公の笑い方じゃないでしょ。笑
という感じでまたバカやってるなと。 笑
相変わらず今巻も欲望のままに突き進む物語。
回りくどさがないからか、それとも文章に嘘くささみたいなものを感じないからか、なんか全部著者さんの本心で書いてそうで、私はこの作品を嫌いになれない。 笑
今回は剣聖クレハがターゲット。重たい系純愛女が可愛い。
最早ケヤルは復讐したいが為に相手に復讐する理由を作り始める。
こういう馬鹿なところもまた一周回って面白い。
ただしこの作品だけが許される力みたいなものがあるのかもしれないが。
ただ今回はケヤルの村を狙われその復讐に垣間見える道理が、突き動かす信念なのかな?とも思ったがやはりやり方がイカレてるので笑ってしまう。
そして今巻のMVPシーンは間違いなくゴツゴツの近衛兵が男上司にレイプして家事燃やされる所か。