【ガリレオシリーズ・小説】あらすじやネタバレ感想など刊行順に紹介/東野圭吾

お疲れ様です。彗星です。

本日は東野圭吾さんのガリレオシリーズを特集していきたいと思います。

東野さんの小説は好きで、普段からよく読ませて頂いているのですが、その中でも大人気のサイエンスミステリである、探偵・ガリレオシリーズは面白い。

ドラマ化や映画化もされておりまして、私も先にドラマを見ていた勢だったのですが、小説はまた格別に面白いです。

主人公のガリレオこと湯川学は帝都大学の物理学助教授。学生時代はバトミントンをやっていて、スタイリッシュな体格をしている。独身の34歳らしい。時系列が経つごとに40歳ぐらいになっている。

このザ・科学者のような理系人間の湯川が、同級生の刑事・草薙の縁もあって、様々な事件に関わることに。事件を通して少しずつ変化していく彼の姿は、シリーズにしか出せない面白さで、この絶妙な人間味を知れば、必ず貴方もガリレオの虜になる。私はなった。笑

ぜひ気になった方はこの機会に小説の方を読んでみてはいかかでしょうか。

それでは刊行順に紹介していきます。

ガリレオシリーズ概要

初出:【オール讀物・1996年11月】

著者:東野圭吾

1【探偵ガリレオ】:1998年5月30日

あらすじ

オカルトを科学で解明する名探偵登場!

突然、燃え上がる若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、幽体離脱した少年……。天才科学者が常識を超えた謎に挑む連載ミステリー

(文藝春秋より)

感想・レビュー

2【予知夢】:2000年6月20日

あらすじ

深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。果たして偶然か、妄想か…。常識ではありえない事件を、天才物理学者・湯川が解明する、人気連作ミステリー第二弾。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

3【容疑者Xの献身】:2005年8月29日

あらすじ

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

4【ガリレオの苦悩】:2008年10月24日

あらすじ

“悪魔の手”と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指しで挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か? 常識を超えた恐るべき殺人方法とは? 邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第4弾。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

5【聖女の救済】:2008年10月24日

あらすじ

ガリレオが迎えた新たな敵、それは女
資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。
シリーズ累計1320万部突破。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

6【真夏の方程式】:2011年6月6日

あらすじ

夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。仕事で訪れた湯川も、その宿に滞在することを決めた。翌朝、もう一人の宿泊客が変死体で見つかった。その男は定年退職した元警視庁の刑事だという。彼はなぜ、この美しい海を誇る町にやって来たのか…。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは―。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

7【虚像の道化師 ガリレオ7】:2012年8月10日

あらすじ

東野圭吾の代表作、「ガリレオシリーズ」の最新短編集。
ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。その場にいた者たちは、男が何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りたと証言し、教祖は相手に指一本触れないものの、自分が強い念を送って男を落としてしまったと自首してきた。教祖の“念”は本物なのか? 湯川は教団に赴きからくりを見破る(「幻惑(まどわ)す」)。

突然暴れだした男を取り押さえようとして草薙が刺された。逮捕された男は幻聴のせいだと供述した。そして男が勤める会社では、ノイローゼ気味だった部長が少し前に自殺し、また幻聴に悩む女子社員もいた。幻聴の正体は――(「心聴(きこえ)る」)。

大学時代の友人の結婚式のために、山中のリゾートホテルにやって来た湯川と草薙。その日は天候が荒れて道が崩れ、麓の町との行き来が出来なくなる。ところがホテルからさらに奥に行った別荘で、夫婦が殺されていると通報が入る。草薙は現場に入るが、草薙が撮影した現場写真を見た湯川は、事件のおかしな点に気づく(「偽装(よそお)う」)。

劇団の演出家が殺された。凶器は芝居で使う予定だったナイフ。だが劇団の関係者にはみなアリバイがあった。湯川は、残された凶器の不可解さに着目する(「演技(えんじ)る」)。


読み応え充分の4作を収録。湯川のクールでスマートな推理が光る、ガリレオ短編集第4弾。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

8【禁断の魔術 ガリレオ8】:2012年10月13日

あらすじ

『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

9【沈黙のパレード】:2018年10月10日

あらすじ

静岡のゴミ屋敷の焼け跡から、3年前に東京で失踪した若い女性の遺体が見つかった。逮捕されたのは、23年前の少女殺害事件で草薙が逮捕し、無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。町のパレード当日、その男が殺された――

容疑者は女性を愛した普通の人々。彼らの“沈黙”に、天才物理学者・湯川が挑む!

ガリレオvs.善良な市民たち

“容疑者X”はひとりじゃない。

(文藝春秋より)

感想・レビュー

10【透明な螺旋】:2021年9月3日

あらすじ

シリーズ第十弾。最新長編。
今、明かされる「ガリレオの真実」。

房総沖で男性の銃殺遺体が見つかった。
失踪した恋人の行方をたどると、関係者として天才物理学者の名が浮上した。
警視庁の刑事・草薙は、横須賀の両親のもとで過ごす湯川学を訪ねる。

「愛する人を守ることは罪なのか」
ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされる。

(文藝春秋より)

まとめ

以上になります。

一応、刊行順に並べてみましたが、どこから読み始めても、大丈夫だと思います。

ただ、刊行順に読んでいけば、湯川や草薙たちの微妙な関係性の違いなどを感じ取れるような瞬間があるので、シリーズ特有の面白さもあります。

東野さんは「虚像の道化師」で一度、シリーズとしての短編集の終わりを悟ったらしいですが、その後も刊行を続けています。

もしかすると長編は続くのかしら。

いつかこのガリレオシリーズもどこかで終わる時が来るとは思いますが、それが唐突に来そうな感じがしていますので、どのように終わるのか今から楽しみにしております。

気になった方は、是非ネタバレに気をつけて感想を読んで頂ければ、と思います。

それでは今日はこの辺で、お疲れ様でした。