ヒロシのソロキャンプ-~自分で見つけるキャンプの流儀~【感想・レビュー】ソロキャンプ未経験・初心者でも楽しめる一冊

あらすじ

YouTuberとして再ブレイク! チャンネル登録者数80万人を超え、今なお増え続ける、ソロキャンパー芸人・ヒロシによる初のキャンプ本。愛用の道具紹介、実践術、動画撮影の極意など、ヒロシ流キャンプのこだわり・楽しみ方をたっぷり公開! 

(学研プラスより)

感想・レビュー

いい本、雑誌でしたのでご紹介。

芸人ヒロシさんのソロキャンプ道具から無骨なキャンプスタイルまでが活字説明と写真つきであるのでとてもわかり易いです。

さらっと自虐もありつつ、細かい所作にもヒロシ流を感じました。

いつもは動画の方で楽しんでいますが、なるほど、あの行動というか行為にはそういった意味があったのかとキャンプ初心者の私は少し驚き関心しました。

キャンプ道具は、求めれば求めるほど高額な物が多いのですが、ヒロシさんも昔は100円ショップや安めのお店で小道具やギアを揃えていたそうです。

そういった自分流のカスタムを楽しむのもソロキャンプの楽しみと書かれていて確かになぁと一人で納得。

動画を見ている方はご存知かと思いますがヒロシさんは主に芸人仲間たちと「焚火会」というサークルみたいなものを作っておりまして、その焚火会にも最後の方で少し触れていました。

そこでヒロシさんはこんな言葉を残していてなんか深いなぁと思ったので少し引用させて頂ます。

「みんなで」を捨てたのに「みんなで」ソロキャンプをやっている

(本書より)

キャンプには正解も不正解もなく、誰かにこういう風にやれと言われたわけではない。

それがソロキャンプの良いところなのかもしれませんね。マナーは守りながらですが。

ただ、人のキャンプスタイルを覗きたくなるのもまた性なんでしょうけど。笑

個人的に焚火会メンバーの一人の阿諏訪(うしろシティ)さんのキャンプ料理は、センスがあって良いいですよね。

阿諏訪さんの動画も時々見るのですが、阿諏訪さんは本とか出しているのでしょうか。

まぁ今日はこの辺で、終わります。動画で焚き火でも見ながら寝ます。おやすみなさい。

紹介した本

200万冊以上の電子書籍が読み放題 Kindle Unlimited 30日間無料体験を使ってみる 12万以上の対象作品が聴き放題 Audible 30日間無料体験を使ってみる