あらすじ
運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー!
春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。
(電撃文庫より)
感想・レビュー
このライトノベルがすごい!《2020》第一位ノミネート
長らくの積読読了。
やたらと界隈がハリポタハリポタうるさいので読んだら概ね世界観はハリポタでした。笑
と思いきや最後の最後で全然違う復讐譚の片鱗を見せました。
さて序盤からかなり登場人物が多く、更に色々と展開詰め込んで、最後のエピローグで魅せられます。
主要のキャラは馴染めば結構好感度もあがり、特にナナオのインパクトもいいと思いました。ただ英語で「ござる」はありなのか?
終盤まで普通の評価が、エピローグで少し上がったかという感じか。
復讐劇は凄い引き込まれたし、最後の終わり文はかっこよすぎて鳥肌モノでした。
イラストも結構いい感じなんです。うむ、読み続けるのか迷う作品です。
ハリー・ポッターは中学生のときに全巻読んだことがあるのでまた大人になってまた読んでみたいと思っています。