あらすじ
人間の言葉が話せる猫ライオネルは、人間になるのが夢だった。ある日ライオネルは、魔法使いの主人ステファヌスに口答えをしてしまう。その「罰」として、ステファヌスはライオネルを2日間人間に変える。
それから、人間の街「ブライトフォード」で、数々の危機に見舞われながらも、ライオネルとその仲間は、「仲間」の必要性、重要性に気が付いていく。
(てのり文庫より)
感想・レビュー
猫が人間になって、世界の現実を見る。
あまり詳細に覚えていないけど、良き児童文学?だったなという印象は残っています。
普遍的な風刺劇でもあった。
確か昔、劇団四季で舞台を見た記憶があるような。