書きあぐねている人のための小説入門【レビュー】作家志望には必見!芥川賞作家・保坂和志の創作指南書

あらすじ

小説を書くために本当に必要なことは? 実作者が教える、必ず書けるようになる小説作法。執筆の裏側を見せる「創作ノート」を追加した増補決定版。

(中央公論社より)

感想・レビュー

芥川賞作家である保坂さんが書いた創作読本。

読んだのがかなり昔なので、あまり覚えていないことも多いですけど、作家として学べることが結構書かれていたとは思います。

あとは基本的に創作なんて自由にやればいいというよくあるスタンスだったと思います。

その他にも自身の小説家になるまでのエッセイや過去作のくだりが混じった内容とプロットが収録されていたかと。

やたら猫にこだわりがあったのだけは覚えています。

やはり作家の読本やエッセイ的な本はそれぞれの趣味思想があるので、面白いですね。

実はまだ保坂さんの小説は未読なので、いつか読んでみたいです。

紹介した本

200万冊以上の電子書籍が読み放題 Kindle Unlimited 無料体験を使ってみる 12万以上の対象作品が聴き放題 Audible 無料体験を使ってみる