【歴代芥川賞】純文学作家の登竜門!芥川龍之介賞の受賞作を最新までまとめてみました!

皆さんこんにちは。こんばんは。

今日は純文学の新人作家にとっての登竜門である芥川龍之介賞(通称:芥川賞)のまとめをしていきます。

私もちょこちょこと読んでみたりしているので一応、読んだ作品などには感想・レビューなんかも載せておこうかと思います。

ではでは参考程度に、読みたい作品でも探してみてくださいな。

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第166回(2021年・下半期)

「ブラックボックス」砂川文次

ずっと遠くに行きたかった。
今も行きたいと思っている。

自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
自衛隊を辞め、いまは自転車便メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。

昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。

気鋭の実力派作家、新境地の傑作。

(講談社より)

第165回(2021年・上半期)

「貝に続く場所にて」石沢麻依

第165回芥川賞受賞!第64回群像新人文学賞受賞のデビュー作。
コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人と場所の記憶に向かい合い、静謐な祈りを込めて描く鎮魂の物語。

(講談社より)

「彼岸花が咲く島」李琴峰

【第165回 芥川賞受賞作!】

記憶を失くした少女が流れ着いたのは、ノロが統治し、男女が違う言葉を学ぶ島だった――。不思議な世界、読む愉楽に満ちた中編小説。

(文藝春秋より)

第164回(2020年・下半期)

「推し、燃ゆ」宇佐見りん

【第164回芥川賞受賞作】 

「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈“することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し——。デビュー作『かか』は第56回文藝賞及び第33回三島賞を受賞(三島賞は史上最年少受賞)。21歳、圧巻の第二作。

(河出書房新社より)

第163回(2020年・上半期)

「破局」遠野遥

私を阻むものは、私自身にほかならない。ラグビー、筋トレ、恋とセックス―ふたりの女を行き来するいびつなキャンパスライフ。28歳の鬼才が放つ、新時代の虚無。第163回芥川賞受賞。

(河出書房新社より)

「首里の馬」高山羽根子

この島のできる限りの情報が、いつか全世界の真実と接続するように。沖縄の古びた郷土資料館に眠る数多の記録。中学生の頃から資料の整理を手伝っている未名子は、世界の果ての遠く隔たった場所にいるひとたちにオンライン通話でクイズを出題するオペレーターの仕事をしていた。ある台風の夜、幻の宮古馬が庭に迷いこんできて……。世界が変貌し続ける今、しずかな祈りが切実に胸にせまる感動作。

(新潮社より)

第162回(2019年・下半期)

「背高泡立草」古川真人

草は刈らねばならない。そこに埋もれているもは、納屋だけではないから―。長崎の島に暮らし、時に海から来る者を受け入れてきた一族の、歴史と記憶の物語。第162回芥川賞受賞作。

(集英社より)

第161回(2019年・上半期)

「むらさきのスカートの女」今村夏子

第161回芥川賞受賞作

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で働きだすように誘導し……。

(朝日新聞出版より)