あらすじ
偽りの聖杯は、本物の聖杯戦争を呼び起こす――。
TYPE-MOON×成田良悟でおくる『Fate』
超話題のスピンオフシリーズ、待望の第三巻!偽りの聖杯戦争を生贄として、本物の聖杯戦争を呼び起こす。それが黒幕たちが執り行った大掛かりな仕掛けだった。
（電撃文庫より）
偽りの聖杯戦争最後のサーヴァントにして真なる聖杯戦争の一柱となる英霊、謎の『セイバー』の召喚を皮切りに、真なる英霊の六柱がスノーフィールドの地に続々と出現する。最強の英霊ギルガメッシュと互角に打ち合う『アーチャー』、黒幕の一人ファルデウスが召喚した『アサシン』、そしてフランチェスカが雇った若き傭兵・シグマが召喚してしまった”エクストラクラス”。
だが、シグマはまだ知らない。彼が呼び出したモノが、英雄とも神魔の類とも表しがたい、一際異常な『現象』であるという事を。雇い主の好奇心を満たす為の不確定要素でしかなかった彼が、最大のイレギュラーとして戦いに巻き込まれることも…。
開戦の日の夜明け。スノーフィールドという歪な戦場に、全てのピースが揃おうとしていた。最後に組み上げられる絵の完成図すら、誰一人想像できぬままに。
感想・レビュー
三巻もぶっ飛んだ内容。素晴らしすぎます。
またもや型月世界初の、英霊召喚詠唱でお気楽に歌うやつがいたり、自分で自分をサーヴァント召喚する奴がいたりと、かなり楽しませてもらっています。笑
このアサシンやギャングたちもめちゃ格好いいんですよ。
本当に再読したい。でも完結してからからのほうがいいかしら。
一年に一巻ペースだから待つのが辛いです。
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