あらすじ
新たな学園黙示録第七弾!
2学期も終了間近の12月半ば、Dクラスを裏で操る存在Xの特定のため、Cクラス龍園の執拗な調査が開始された。高円寺までもが疑いの対象となり、ターゲットが絞られる中、ついに龍園の魔の手は軽井沢恵に迫り……。そのような状況で清隆は唐突に茶柱先生に呼び止められる。珍しく弱気な表情の茶柱が案内した先にいたのは――「既に退学届は用意させてある。校長とも話がついている。後はおまえがイエスと言えばそれで終わりだ」「あんたの命令が絶対だったのはホワイトルームの中での話だろ。あの部屋はもうない。命令を聞く必要もない」退学を迫る清隆の父親、そして学校の理事長から、秘められた高度育成高等学校のシステムが語られ――!?
(MF文庫Jより)
感想・レビュー
まさにシリーズ屈指の激熱回でした!
もうこれは……正直最高でしたよ。気づけば一気読みでした。
絶対に今巻でぶつかると分かっていた綾小路vs龍園がついに決着。
熱くならない訳がどこにあります。
もはや綾小路が規格外過ぎて一巻の頃は、こんな展開欠片にも想像もしていなかった。
そして明かされる学校のシステムから、綾小路の過去の断片。
まだまだ触れただけの感じなので、今後徐々に明かされる事を期待。
内容が濃いかったので次巻の短編でしっかりとフォローされることでしょう。
もうシリーズ通してこの面白さキープ出来ただけで、よう実は別格だと確信。
イラストがっちりハマっています。
本当に次巻も楽しみで仕方ない。最高。
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