チャイルド44(上・下)【あらすじネタバレ感想】猟奇的殺人事件とソ連共産社会が交錯するミステリ

(上巻)あらすじ

スターリン体制下のソ連。

国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。

そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。

ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

(新潮社より)

(上巻)感想・レビュー

このミステリーがすごい!《海外編》第一位

帯の裏には「世界27カ国で刊行(ロシアでは発禁)」と書かれていまして、とても気になって読んでみました。

まず本作は、三部作の第一作目の、しかも著者にとってのデビュー作にあたるらしいです。

更にロシア人の作家が書いた訳ではなく、イギリス発らしいです。

そんな本作を読んだ所感としては「これもまた面白いねぇ…」と、個人的な読書事情なのですが、ここ最近は中々当たりが連続で続いていて、有難い限りですけど。

では、いつも通りざっくりと振り返っていければなと思います。

まず時代背景は、スターリンが支配するソ連。

主人公の「レオ・デミドフ」は、国家保安省捜査官の人間で、所謂共産党の代表的な職業とも言えます。

そんなレオを描く前の冒頭に2つの事件が描かれました。

一つは20年前のソビエト連邦ウクライナ、ホロドモール大飢饉中に起きた事件。

もう一つは20年後のモスクワで起きた事件。

そのどちらにも共通するのは、子供が何者かに殺されるという描写です。更に最後に必ず、口の中いっぱいに泥?のようなものを詰められている、という残虐的なものでした。

そして視点はレオになり、20年後の事件を担当している所から物語は幕を開けます。

その子供は同じく国家保安省の部下の子供でもありましたが、レオは適当にあしらい、まともに捜査をしませんでした。

如何にも共産党的な「ゴリ押し」で事故だったと、部下とその同僚に、圧力をかけながら説き伏せました。

この件は、これで解決しますが、やがてレオのこの行動は部下たちに反感を買うことになります。

しばらくはレオの日常が描かれますが、この時点では本当に国家の、スターリン側の人間なんですよね主人公が。

やはりこの時代の共産党社会(上が黒だと言ったら白でも必ず黒になる)は、民主化している現代の我々が見ると異様に見えてしまいますが、だからといって民主化が完全に正義だとは私は思いませんが。

それでも描かれているのは、やはり子供が子供らしくなく、国民が常に疑いあっている。反国家思想的な頭の中でさえ罪の対象なり、罪のない人間が有罪になるのは日常茶飯事。

いつ告発され、強制収容所に連行され、処刑されるかもしれない、と怯えながら生きている。

国民は常に国家を、スターリンを崇拝しなければいけない。

そしてレオは、数え切れない何人もの人間を地獄に突き落としてきた側の人間で、彼はその度に覚醒剤を処方し、「忘れる能力」を会得する。それが両親や妻、自分を守る為の処世術でもあった。

後にその処世術が、レオを苦しめることになります。

レオの部下であるワシーリーが、国家的な共産党的な方法でレオをじわじわと追い詰めていきます。

この辺りの内容は省きますが、面白いです。

そうしてレオは、妻のライーサがスパイであるとまで言われ、調べることに。この辺りの自宅捜査や妻を尾行するシーンなども独特の緊張感があり捲る頁が止まりませんでした。

レオ自身、この頃から共産党圧力を受ける側になって、はじめて葛藤を覚えます。今までの自分の行動は何だったのか。

やがてライーサがスパイ?の可能性が高まる証拠品が見つかります。しかしレオは、その証拠を黙認し、ライーサの無実を唱えました。

それまでにライーサやレオの両親に関する日常も少し描かれており、後の展開、感情移入を考えると上手いなぁと。

レオのとったこの行動は、妻や両親が処刑されるということを示します。

ですがレオは国家保安省を辞めさせられ、モスクワからかなり離れた場所の人民警察に左遷されます。

※この頃、ちょうどスターリンが死去しており、レオの上司がレオを遠ざけるやり方が一番自分を守ると判断した結果でもあります。

この頃の人民警察というのは、国家保安省があるので、殆どが雑務処理と言いますか、権力的にも国家保安省の下部組織という感じです。

この左遷を通して、レオとライーサの偽りの夫婦の関係性、今まで見せていた国家保安省としての妻の気持ちなどが色濃く描かれており、本当に面白かったです。

のちに夫婦の関係性が崩壊しかけますが、何とか首の皮一枚繋がります。といっても復調の兆しは全然ありませんが。

左遷された田舎で、ワシーリーに常に監視され、レオは地位も権力も家も金も妻も失いかけ、心身共にボロボロになっていきます。

さらに年老いた両親の裕福な生活も取り上げられ、レオは完全にワシーリーに打ちのめされてしまいました。

この少し前にこの田舎街で売春婦が殺されかける過程で、少女の死体が裸で雪山に埋もれていた、という新たな展開も描かれており、それが後のレオが所属する人民警察と関わっていきます。

あともう一つ、この田舎街で、知的障害者?学習障害児の17歳の少年が、子供や赤ん坊を誘拐し、劣悪環境に閉じ込めるサイコパス展開も描かれていました。

この辺りのシーンも結構細かいディティールで描かれており、おそらくこれは実話がモデルになっているみたいです。

猟奇的殺人者アンドレイ・チカチーロ

結果的に少女の死体とこのサイコパス少年が結びつけられますが、レオは疑いはじめます。ですが共産党社会です。

こじつけだろうが何だろが、黒は黒です。田舎街では事件捜査もろくにしていません、しかしかつてのレオもそうであり、同僚の部下の子供もそうやって裁きました。

ですが驚くことに、この少女の死体には、またもや口の中に泥?のようなものが詰められていることがわかります。

そうです、冒頭で描かれた2つの事件と手口が同じなのです。

ここでのレオは大人しくしている方が正解ですが、どのみちワシーリーに、国家に殺されるということを悟ります。

レオはこの少女の事件を、単独で捜査し始めました。これに上司は釘を刺しますが、無視し、妻のライーサも激怒し、二人は再び本音でぶつかり合います。

この少年の死体にも口の中に泥(正確には木の幹から剥いだ樹皮)が詰め込まれていました。

最後にライーサが協力するような流れで、新たに少年の死体を二人は発見し…物語の上巻が終わります。

(上巻)まとめ

はい、前半戦はこんな感じですかね。

もっと簡潔に上手く纏められれば良かったんですけど、この作品はとにかく細かい社会描写と心理描写の変化が面白いんですよ。

省いてますが、ワシーリーが可愛い娘二人の両親をぶち殺し、レオがそれにキレるシーンもあったりします。

でその娘たちは孤児院に連れて行かれますが、レオは、この時代の孤児院がどれだけ劣悪な環境かを知りません。

ここでもレオの利己的な正義が必ずしもいい結果に繋がらないんですよね。

それでもレオは、何かを信じなくては生きていけなかったんですけど、その信じていたものがどんどん失われていくんです。

そうして国家の人間だったレオは、共産党という大きな社会と対峙していくような構図になってきているんですよ。

それは普通に考えれば、彼らの死を意味します。

まだ下巻が残っているので、今後どのような展開になっていくのかわかりませんが、この猟奇的殺人事件と、レオたちの未来がどうなっていくのか。

前半のヒリヒリとした社会的展開と、後半のミステリ的展開の両方描かれおり、読み応えもあります。

冒頭のウクライナでの大飢饉の描写なんかも鬼気迫る人間が描かれており、デビュー作とは思えない筆力ですよね。

リーダビリティも非常に良く、視点変更が何回かありましたが、全体的に読みやすかったと思います。

引き続き後半も読んでいきます。

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(下巻)あらすじ

少年少女が際限なく殺されてゆく。どの遺体にも共通の“しるし”を残して――。

知的障害者、窃盗犯、レイプ犯と、国家から不要と断じられた者たちがそれぞれの容疑者として捕縛され、いとも簡単に処刑される。

国家の威信とは? 組織の規律とは? 個人の尊厳とは? そして家族の絆とは? 

葛藤を封じ込め、愛する者たちのすべてを危険にさらしながら、レオは真犯人に肉迫してゆく。

(新潮社より)

(下巻)感想・レビュー

それではさっそく後半戦ということで、まずいつもの所感から参りたいと思います。

いやぁ、泣いた。最後のエピローグ部分には、ボロボロと涙がこぼれてきて、不覚にも涙が止まりませんでした。笑)

もう面白いのは、面白いです、泣けるくらい感情移入していたということですから。

今思えば小説で泣いたのは久しぶりに思えますし、お話の内容からして、心の準備を全くしていなかったものですから、こういう時の不意打ちが一番泣けるのはあるかもしれませんが。

脱出劇から逃走劇など、上巻の時に比べてより一層スリリングな展開になっており、謎解きからプロローグのどんでん返し?というんですかね、捲る頁は止まりませんでした。

やっぱり全体を通して思ったのは、本当に無駄がなかったです。デビュー作とは思えない筆力で、構成力も高い。

上巻に撒かれた伏線が冒頭からかなりあるんですけど、おそらく回収してもこんな感じだろうなぁ、という安易で勝手な私の予想を大きく違う意味で回収してくるので、それが心を打つような展開になっており、素晴らしかったなと思います。

解説にも書かれているのでですが、それほどまでに「ありふれた悲劇」からこの物語は始まるんですよね。

では、後半戦をざっくりと振り返っていければなと思います。

まず上巻の最後にレオとライーサは、新たな子供の死体を発見した所で物語は終わりました。

そこからレオはより一層、この猟奇的な殺人事件を止めるべく、ネステロフ署長に助けを求め、殴り合い、心の距離を縮めました。

無事仲間にすることでが出来たネステロフ署長と捜査を続け、様々なことがわかってきます。

レオは捜査の一環で、初めて孤児院にも足を運びます。それは悲惨で、残酷な光景でした。400人以上の子供が敷き詰められており、衛生面は言うまでもなく、子供たちの表情は死人と違いありません。

ここでレオは、ミハイルの娘たちを孤児院を送りにした選択を改めて思い知ります。自分の世間知らずな、利己的な正義の結果を思い知ります。

その過程で新たに「アンドレイ」という男の視点の物語も描かれるんですよね。そうです、上巻冒頭で出てきた兄を失った弟です。

それが今回の猟奇的殺人事件の犯人でもありますし、上巻の感想でも書きました実際の事件です。

猟奇的殺人者アンドレイ・チカチーロ

脚色は当然あるので、というより部分部分は似ていますが、著者もほぼインスピレーションを受けただけと、謝辞に書いていました。

話を戻しまして、レオとライーサは、次に協力者を求めます。

その候補がモスクワに住むフョードルとその一家でした。これまた上巻の前半で子供を猟奇的殺人により亡くし、レオに事故と言われた、家族もろとも無下に扱われたレオの元部下でした。

ただフョードルは、ワシーリーの部下でもありますし、何よりレオの味方は絶対にしません。

ですが、レオは自分が間違っていたことを家族に表明し、今はその犯人を捕まえる為に動き、国家の敵になっていることを包み隠さずに明かしました。

これには多大なリスクもありましたが、説得には成功しました。ただ大した情報はレオのせいで得られない展開になります。

次にライーサの同僚であるイワンです。彼も上巻ではライーサの浮気相手と一時期はレオが疑う程、少し変わった(半国家的思想)魅力のある知性的な人物でもありました。

事実ライーサは、夫のレオではなく、彼にしか本音で話をしていませんでした。

ここに来て、イワンと合流することにそんな大した情報は得られないだろう、というのが読者的な考えなのですが、思わぬ展開になっていきます。

それは彼が国家側の人間だった…ということですよね。彼は発禁書などを持っており、それは半国家思想を持つ者を国に売り出す為のアイテムでもありました

ここの展開もめちゃくちゃ面白かったです。

ここでレオはイワンに通報されますが、何とかイワンを殺し、二人の逃走劇が始まります。

ライーサは今までの彼との会話を思い、呆然としてしまいます。この裏切りとかも、夫婦関係を描くパーツとして本当に上手い回収の仕方ですよね。

これにより一層、今までの二人の偽りの関係性に深みが出てくるんですよね。

あとレオとライーサは、両親にも会いにいくシーンがあり、そこで悲惨の二人の現状などが描かれており、最後にレオに手紙が渡されました。

その内容は、何かこの家族には秘密があるそれをレオたちは話し合わなかった、という感じの内容なんですね。

これが物語の一つの核心にもなってきます。

そして逃走中のレオたちは、ワシーリーに捕まってしまいます。

レオはその拷問の過程で、例の自白剤のような薬を打たれ、ワシーリーが想定していた答えとは別のことを吐き出しました。

「お前の名前はなんだ」というワシーリーの問いに、レオは「パーヴェル」と答えたのです。

ここで回想シーンがあり、レオは物語冒頭の二十年前のウクライナ大飢饉に繋がっていきます。

後に丁寧に明かされるのですが、先に書きます。

レオはアンドレイの兄であり、冒頭で死んだと思われていたあの時の子供だったのです。

では何故パーヴェルは生きているのか、何故名前がレオなのか?

それはレオの両親は、あの大飢饉時代に、ウクライナに来て子供を狩り持って帰って食べようとしていたのですよね。

ですが自分の息子・レオがおそらくですが餓死で死んでしまったんですよね。

おそらくというのは、直接的な描かれ方はしておらず、父の狩りに出ている間に死んだ、というような描写なんですよね。

つまり間に合わなかった。

そしてパーヴェルは解放される予定だったのですが、彼も餓死寸前ですから、自力で帰れません。

生きる為に、レオを名乗り、家族三人でレオを食べたんですよね。

何ともグロテスクなものですが、人間の飢えというのは、そうさせてしまうのも確かな現実なんでしょうね。

では次に行きまして、レオとライーサはワシーリーの失望にとり、強制収容所の輸送列車で殺されることがほぼ確定しまいました。

この列車部分も魅力的なのですが、文量的に省きます。

二人はこの列車から何とか命がけで脱走し、村の協力を得て(内容省力)、犯人・アンドレイのもとに辿り着きます。

物語道中でも、アンドレイの生活、犯行、娘たちが描かれていましたが、この対峙シーンはまさにクライマックスです。

ミハイルの娘たちしかり、アンドレイの娘が何度か出てくるですが、本当に可愛いんですよね。これが本当に辛い、辛すぎる。泣)

子どもたちに罪はない、という言葉はありますけど、この作品は何度もこの言葉が思い浮かびました。

二十年以上ぶりの兄弟の再会

アンドレイの動機は、「兄に会いたかったから…」という何とも悲劇的なものではありますが、彼の母親の狂い具合などをみれば、然程おかしくなかったかなとも思います。

ただ、その過程で犠牲になった子どもたちや、間接的に巻き込まれた人たちがあまりにも多すぎました。

見方を変えれば、スターリンが引き起こした農業政策による大飢饉。

犯罪など存在しない共産体制」含め、社会が生み出した、という見方も出来ますよね。

ワシーリーなどもこの再会に合流し、色々あって死にます。笑)そしてアンドレイも殺されます。

この時レオだけでは、アンドレイを殺せなかったんですよね。

だから最後にはライーサと一緒に銃を撃つという、この辺りはドラマチックな、小説家らしい片鱗を見せたかな、とは思いますが。

個人的にこの著者が凄いなと思った所がありまして、最後にアンドレイの娘がそれらの一部始終を見ていて、瞳に憎しみを覚えたような文章も描かれているんですよね。

これって要は憎しみの連鎖を社会的に、個人的にも描いていて、続刊がない限り、明らかに無駄なシーンなんですけど、確かに描かなければいけない無駄な文章でもあったのかなと。

追記:どうやら本作の続刊があったらしく『グラーグ57(本作から3年後が舞台)』無駄なシーンではなかったということです。

これにより、ワシーリー派も解体され、事件も解決し、レオたちの無実も晴れました。

最後に、レオは国家保安省に戻り、より権力が持てるような提案を受けますが、断ります。

しかし、民警?か忘れましたが、とにかくこのような猟奇的殺人事件に対応する為の「殺人課」を作って欲しいと願います。

さらに命がけで協力してくれたうちの最初の協力者、ネステロフ署長を呼んで欲しいと。

次にレオとライーサは、孤児院に行きます。

二人がミハイルの娘たちを引き取るシーンがあるのですが、もう涙腺崩壊です。笑

娘たちはシラミに襲われ、頭を剃り上げられ、やせ細り、無表情。でも二人はずっと手を繋ぎ合っていました。

彼女たちは幸せな生活を送っていました。ある日、レオたちが父親を捕まえに来るまでは。

ワシーリーに家族全員が地面に頭を押し付けられているシーンなど、忘れません。両親が撃ち殺された時の娘たちも。

あぁいう細かいシーンが、最後にこれ程までに回収される感情かと思うと、その力量に脱帽です。

そんな二人に、レオは自分の間違いを正しく伝え、選択を求めます。

レオたちは娘たちに考える時間を与え、最後に十歳の姉が四歳の妹を抱きしめていた、というような文章で終わるのですが……涙が止まりませんでした。笑

(下巻)まとめ

はい、こんな感じですかね。

とても良い作品だったので、つい長くなってしまいました。すいません。

省いている所や、多少疑問に思う所もあったような気もしますが、全体的な面白さは間違いないと思います。

残酷な現実というか世界が描かれているので、報われない死を遂げた人物も作中ではとても多いです。

さらに主人公のレオも改心するまでは悪役側ですから、そういった変化を魅力に変えた作品でもあったかなと思います。

ただこの作品は、できる限りのアフタフォローが上手かったかなと。だいたい後味が良い作品って、ここが上手いんですよね。

もちろん、展開の面白さだったり、伏線回収なども十分に楽しめる内容ではあるのかなと。

あとは時代背景(二次大戦後のソ連)を知っていたり、猟奇的殺人者アンドレイ・チカチーロの内容を知っていても、より楽しめるような内容になっているかなと。

驚いたのは、ソ連後のロシアでも未だに発禁状態が続いているらしいです。

お構いなしに映画化もされているので、この辺りの社会的な考え方の違いが、現在の国際情勢の一つの要素を突いているような気もしますが、

どちらが正しいとかはありませんが。

翻訳は田口俊樹さんでした。とても読みやすい文体でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

それでは、また。

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