《2008年》このライトノベルがすごい!ノミネートランキング結果発表!SFアクション作品が第一位に……

このライトノベルがすごい!《2008年》

第十位「灼眼のシャナ」高橋弥七郎

あらすじ

新学期が始まったばかりの高校生・坂井悠二は、いつものように「日常」を生活していた。 だが彼はある日突然、【非日常】に襲われる。 人の存在を灯りに変え、その灯りを吸い取る謎の男、フリアグネに襲われたのだ。 しかし、同時に彼の前に一人の少女が現れた。 彼女によって助けられた少女は、謎の言葉を悠二に告げる。 「おまえはもう【存在】していないのよ」と。

(電撃文庫より)

感想・レビュー

第九位「黄昏色の詠使い」細音啓

あらすじ

彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。だから、決めたのだ。自分の“心”を形にして詠び出せる、名詠式を学ぶことを。そうすれば、少しでも彼に…何かを伝えられるかもしれないから―。『Keinez』・『Ruguz』・『Surisuz』・『Beorc』・『Arzus』―この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒を介し、名前を讃美し、詠うことで招き寄せる名詠式。その専修学校に通うクルーエルは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイトに興味を抱く。一方、学校を訪れた虹色名詠士・カインツもまた、夜色名詠の使い手を探していて…!?第18回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞作。“君のもとへ続く詠。それを探す”召喚ファンタジー。

(富士見書房より)

第八位「バカとテストと召喚獣」井上堅二

あらすじ

容紹介 「総員ペンを執れ! 」 テストで召喚戦争!? 恋ありバカあり破壊度満点の新・学園コメディ! 「こんな教室は嫌じゃああっ!!」 アホの明久は叫んだ。ここ文月学園では、進級テストの成績で厳しくクラス分けされる。秀才が集まるAクラスはリクライニングシートに冷暖房完備だが、彼のいる最低Fクラスの備品はボロい卓袱台と腐った畳だけ。 明久は密かに憧れる健気な少女・瑞希の為、クラス代表の雄二をたきつけて戦争を始める。それは、学園が開発した試験召喚獣を使い上位組の教室を奪うという危険な賭けだった!? 第8回えんため大賞編集部特別賞受賞作。

(ファミ通文庫より)

感想・レビュー

第七位「ミミズクと夜の王」紅玉いづき

あらすじ

魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。 額には 「332」 の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。 自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。 願いはたった、一つだけ。 「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」 死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。 全ての始まりは、美しい月夜だった。 ―― それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。

(電撃文庫より)

感想・レビュー

第六位「キノの旅」時雨沢恵一

あらすじ

世界は美しくなんかない。

「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」 ―――短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場!

(電撃文庫より)

感想・レビュー

第五位「狼と香辛料」支倉凍砂

あらすじ

行商人ロレンスは、麦の束に埋もれ馬車の荷台で眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい娘で、自らを豊作を司る神ホロと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。しかし彼女が本当に豊穣の狼神なのか半信半疑ながらも、ホロと共に旅をすることを了承した。そんな二人旅に思いがけない儲け話が舞い込んでくる。近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。疑いながらもロレンスはその儲け話に乗るのだが―。第12回電撃小説大賞”銀賞”受賞作。

(電撃文庫より)

感想・レビュー

第四位「とらドラ!」竹宮ゆゆこ

あらすじ

桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、”手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女は知ってはいけない秘密を知ってしまい――。それが竜虎相食む恋の戦いの幕開けだった! いつもにこにこ、超マイペ-ス娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれているメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく……!? 『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場!

(電撃文庫より)

第三位「文学少女シリーズ」野村美月

あらすじ

天野遠子・高3、文芸部部長。自称“文学少女”。彼女は、実は物語を食べる妖怪だ。水を飲みパンを食べる代わりに、本のページを引きちぎってむしゃむしゃ食べる。でもいちばんの好物は、肉筆で書かれた物語で、彼女の後輩・井上心葉は、彼女に振り回され「おやつ」を書かされる毎日を送っていた。そんなある日、文芸部に持ち込まれた恋の相談が、思わぬ事件へと繋がって…。新味、ビター&ミステリアス・学園コメディ!

(ファミ通文庫より)

感想・レビュー

第二位「涼宮ハルヒシリーズ」谷川流

あらすじ

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第8回スニーカー大賞大賞受賞作。

(角川スニーカー文庫より)

感想・レビュー

第一位「フルメタル・パニック!」賀東招二

あらすじ

陣代高校の平和は、たったひとりの転校生の訪れとともに終わった。うなる弾丸、飛び散る薬莢、鞄にギッチリ銃器類。出てくる言葉は「キケンだ。ふせろっ!」。そう、やってきた転校生、相良宗介は、拳銃持った大ボケ君だった!彼の脳に“平和”の文字はない。勘違いで校内狙撃、思い込みで路上爆破―ケタ違いの常識外れ宗介。だがしかし!戦争ボケとは仮の姿。その実体は…世界最強の武装集団『ミスリル』のエリート戦士、相良軍曹だったのである!KGBの魔の手から、美少女・千鳥かなめを守るため、今日も相良軍曹は校内で銃を撃つ!ごく普通の女子高生かなめに隠された壮大な秘密をめぐり、今、ボケと涙と感動の戦いが始まった!!巨大スケールで描くSFアクション・コメディ、堂々見参。

(富士見書房より)

このラノ!《2008年》ノミネートランキング

  1. 第一位「フルメタル・パニック!」賀東招二
  2. 第二位「涼宮ハルヒシリーズ」谷川流
  3. 第三位「文学少女シリーズ」野村美月
  4. 第四位「とらドラ!」竹宮ゆゆこ
  5. 第五位「狼と香辛料」支倉凍砂
  6. 第六位「キノの旅」時雨沢恵一
  7. 第七位「ミミズクと夜の王」紅玉いづき
  8. 第八位「バカとテストと召喚獣」井上堅二
  9. 第九位「黄昏色の詠使い」細音啓
  10. 第十位「灼眼のシャナ」高橋弥七郎

まとめ

いかがでしたか。相変わらず電撃文庫が過半数を締めますが、今回はなんと上位3つを電撃文庫以外が独占しました。

その第一位は賀東招二さんの「フルメタル・パニック!」です。おめでとうございます。

基本的に常連ノミネートな感じもありましたが、フルメタル・パニック!をはじめ、ミミズクと夜の王や黄昏色の詠使い、灼眼のシャナなど新たな作品がノミネートされました。

私は高橋弥七郎さんの「灼眼のシャナ」、紅玉いづきさんの「ミミズクと夜の王」、時雨沢恵一さんの「キノの旅」、野村美月さんの「文学少女」、谷川流さんの「涼宮ハルヒ」などを読みました。

どれも個性的な作品揃いでしたね。

それでは次回のこのライトノベルがすごい!2009でお会いしましょう。さようなら。